気付けば子育て後半戦(兄の大学受験編)

息子娘の大学受験が気になる父。嫁への不満は書かない予定。

カテゴリ: 雑記

首都圏も緊急事態が解除になりそうですが、だからといってすぐには以前のような日常には戻りそうにないですね。
「新しい生活様式」がどのようなものになるのかわかりませんが、例えば授業や学校生活はどのようなものになるのでしょう?

夏の甲子園大会も中止が正式に決まりましたが、、
単にイベントとしての甲子園なら特にどうということも無いでしょう。
高校生活の大きな目標としてきたものが突然消えるのは、生徒にとって残念なことではありますが仕方が無いことです。
ただこれは一部の生徒にとっては単にそれにとどまらず、事実上の大学受験/就職活動だったわけです。

高校の体育会系の部活動には確かにそういう側面があり、全国大会/地方大会がそもそも行われないことで、進路に具体的な影響の出た生徒もいるでしょう。
全国大会に出ていれば行けたはずの大学に行けない、ということは起こっているかもしれません。

無論、たとえばプロ野球であれば、それでも高校生を取るでしょう。「就職先」がなくなるわけではなく、結局誰かがそこに進みます。
しかし各選手にとってみれば、自分の努力の結果を発揮する機会が無いというのは辛いですね。

大学入試はおそらく通常通りに行われるでしょう。
それでもすでに再開した学校と休校中の学校があり、オンライン授業が行われた学校と単にわら半紙のプリントが郵送されただけの学校もあります。
今日新聞を見ていたら、結局このイレギュラーな事態は、私立の一貫校により有利に働くだろうと書かれてました。
多分そのとおりでしょう。

どのみち、こんなことが無くても様々な格差は存在していました。
何か起これば、真っ先に割を食うのは弱いものですが、この社会が全体としてこの手の格差の是正にさほど積極的でないこともわかっていたことです。

やれやれ。(←村上春樹)
結局個人が個人的に努力するしかないのです。

兄は最近ちゃんと勉強しており、この長期休みでさほどダラけた感じがありません。
なにげにしっかり者だな兄。
妹ちゃんとは大違い、、、

先日も妙に自室で静かにしており、勉強してるのかエラいと思っていたら、YouTubeで映画見てたと。
しかもそれが溝口健二の「雨月物語」(1953)だと。

兄「いや結構面白かった」

ウソつけ父が最初にこの作品を見たのは大学生のときで途中で寝たぞ。
(オールナイトだったせいもあるが、)
いまどきの高校生がアレを面白いなどと感じるだろうか普通。

つか「雨月物語」をiPhoneで見るとか、、、
因みに溝口の作品は既に著作権が切れており、YouTubeに誰が勝手にアップロードしようが違法ではありません。

映画といえば、先日はBSで「ゴッドファーザー パートIII」を放映しており、父はテレワークなのをいいことに、仕事そっちのけで見てましたw
この作品は、前2作がとんでもない傑作なので陽が当たりませんが、普通に優れた映画です。
ソフィア・コッポラも可愛い。

、、、リモートワークはやっぱりダラけますね。

とりあえず兄とは映画の趣味が合いそうなので(実はちょっと前からそう感じてた)、緊急事態が解除されたら一緒に映画でも見に行くか、、、
父のような映画マニアについて来れそうな気もするぞ。
無理に小津とか見せた甲斐があるというもの。。

まあ受験生なので、息抜き程度に、、

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東京は新規の感染者が目に見えて減少しています。
長期にわたる外出自粛の効果が出てきているのでしょう、もうひと頑張りという感じですね。

とは言え、個人でやってるような小さな商店や事業主などは、月を超えてそうとう厳しくなってるようです。。。。
これ経済に与えるダメージが大きすぎるのでは、と感じ始めています。

こういう場合、まず弱いところから犠牲になっていくのは世の常で、これコロナとは別の社会問題として尾を引きそうです。

父は個人的には映画ファンなので、特に都内の小規模な映画館、ミニシアターや名画座のようなところのうちのいくつが、このコロナ禍を乗り切れるか非常に心配しています。。。。
地方によってはすでに映画館は再開しているところもあるようですが、都内はまだ無理でしょう。
父の数少ない趣味が、、、、

ただこれは映画だけじゃなく、多くの業種について起こりそう。
体力のない、規模の小さい事業主体は淘汰されるか、あるいは相当に衰弱するのでは?

危機の時に一部の大手?に収斂し多様性が失われるのは当然です、というか、だからこそ平時の多様性が重要なわけです。
このような危機に際して一部でも生き残れる可能性が高まるからです。

だから危機の結果から得られる教訓が、生き残ったものこそが正しかった、であれば誤りです。
多様であるからこそその一部が生き残れたので、生き残ったものがあらかじめ正しい選択をしていたわけではありません。それは転倒した理屈です。

我々が多様性を擁護する必要があるのは、(何度も言われているように)社会を強くするためです。
その意味では、コロナ後に必要なことは、うまくいった企業や国をみんなが真似するのではなく、多様であることです。
小さな映画館や劇場、個人経営の商店や居酒屋は消え、AmazonやNetflixやマクドナルドだけになったらマズイのは、退屈だからではなく脆弱だからです。

、、、まあ理屈はともかく、今危機に瀕しているらしいミニシアターをなんとか買い支えよう。。


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ウチラ夫婦はここ2年、子供の進路(特に兄の大学受験)について時間を取って話すため、定期的に近所の小洒落たカフェに行ってます。(通称オサレカフェ)
まあ家で話してもいいのですが、何となく気分を変えるためです。

ところが最近の自粛要請のおかげで、そのカフェもテイクアウトしかやらなくなってる。
しかもなんかピザみたいのを売ってるらしく、、、そもそもピザなんて置いてたっけあの店?

飲食店は厳しい状況が続きますが、あの場所がなくなるといろいろ困るな。。

節目節目にあの店で兄の受験の方針のチェックをし、妹ちゃんの成績に関する危機感を共有してきたので、そこに行けなくなって逆に子供の勉強に関する突っ込んだ話ができなくなってます。
(どうなんだそれは。。)

場所が変わる効果なのかもしれませんが、ウチラ夫婦も結構そこでは率直に意見を言い合えたりするのですが。。。

もっとも本当の問題は、学校が再開されず模試などもほとんど行われていないことです。
そもそも何か話そうにも、兄の現状が把握できません。
休校以降、新しい情報がないのです。
まるっきり何もなく放り出されているようです。

GWが明けて久々に出勤しましたが、周囲に何人かいる子供が大学受験を控えている親達は、いずれもこの状況に非常に焦ってました。
ウチの兄はある程度受ける大学は決まってますが、この時期にあるはずだった模試の結果で、受ける大学を判断する予定だった人もいるわけです。

いま、受験生の親はそれぞれに途方に暮れてるでしょう。
ただでさえこの世代は、数年にわたって文科省にいろいろと振り回され、挙げ句にこのありさまですからね。

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緊急事態が延長され外出自粛や都内の休校は今月いっぱいは覚悟しなければならなくなってます。
さすがにこれは子どもたちにとって厳しいな。。。

最近は近所に買い物に出るくらいしか外出しなくなってますが、、、
道端や公園に花が思いっきり咲いていたりするのを見ると何か不思議な感じがします。
住宅街でさえ異様に静かで人影が少ないですが、季節は5月で、そりゃいろんな動植物は元気いっぱいですよね。
人間はひっそりと元気なく、まるで人間社会にだけ春が来ていないようです。

兄は時折あてもなくブラブラしたり自転車に乗ったりしてるようですが、気持ちはわかります。
ずっと家にいると気が滅入ってきますよね。

ただ聞くと、なんかやたら警官に止められ職質されるらしいww
兄は最近髪を切ってやたら爽やかな感じになっており、怪しい雰囲気は醸し出してないはずなのですが、、
警察的には「用もないのに外出するな」的なニュアンスなのでしょうか?

一方妹ちゃんはそもそもインドア派なせいで、非常に生き生きと快適に毎日を過ごしてますw

とはいっても、基本的に変化の無い毎日がずっと続いています。
GW開ければ、、と思っていたものの更に1ヶ月近くの延長となり、多分生理感覚的にはこの休みはいつ果てるともしれない長い時間に感じられてるのでは??

あまり家に長くいると子供のメンタル面が心配になってきますね。

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