首都圏も緊急事態が解除になりそうですが、だからといってすぐには以前のような日常には戻りそうにないですね。
「新しい生活様式」がどのようなものになるのかわかりませんが、例えば授業や学校生活はどのようなものになるのでしょう?

夏の甲子園大会も中止が正式に決まりましたが、、
単にイベントとしての甲子園なら特にどうということも無いでしょう。
高校生活の大きな目標としてきたものが突然消えるのは、生徒にとって残念なことではありますが仕方が無いことです。
ただこれは一部の生徒にとっては単にそれにとどまらず、事実上の大学受験/就職活動だったわけです。

高校の体育会系の部活動には確かにそういう側面があり、全国大会/地方大会がそもそも行われないことで、進路に具体的な影響の出た生徒もいるでしょう。
全国大会に出ていれば行けたはずの大学に行けない、ということは起こっているかもしれません。

無論、たとえばプロ野球であれば、それでも高校生を取るでしょう。「就職先」がなくなるわけではなく、結局誰かがそこに進みます。
しかし各選手にとってみれば、自分の努力の結果を発揮する機会が無いというのは辛いですね。

大学入試はおそらく通常通りに行われるでしょう。
それでもすでに再開した学校と休校中の学校があり、オンライン授業が行われた学校と単にわら半紙のプリントが郵送されただけの学校もあります。
今日新聞を見ていたら、結局このイレギュラーな事態は、私立の一貫校により有利に働くだろうと書かれてました。
多分そのとおりでしょう。

どのみち、こんなことが無くても様々な格差は存在していました。
何か起これば、真っ先に割を食うのは弱いものですが、この社会が全体としてこの手の格差の是正にさほど積極的でないこともわかっていたことです。

やれやれ。(←村上春樹)
結局個人が個人的に努力するしかないのです。


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