気付けば子育て後半戦(兄の大学受験編)

息子娘の大学受験が気になる父。嫁への不満は書かない予定。

2020年06月

妹ちゃんは数学がダメなのですが、高校生になって物理にも苦戦しています。
つかどう考えてもこれ数学がダメなのが影響してます。

兄「まあ文系だから数学いいけど、古典キライとか文系としてヤバくね? 受験どうすんの」

妹ちゃん「別に大学とか行かなくてもよくない?」

父「いいえ行きます」

まあ正直、妹ちゃんにとっては大学受験などはるか未来の話で、全然実感はないのだと思います。
なにしろ高1になったばかりですし。
大学がどんなところで、受験の仕組みがどうなっていて、大学で何をするのか、具体的なイメージがないと思います。

兄「お前どこの大学とか考えてんのよ?」

妹ちゃん「別に」

そりゃそうでしょう。去年までの兄もそうでした。

そもそもこの二人の会話、妹ちゃんが数学難しいと兄に愚痴ってたのが始まり。
妹ちゃんとしては(女子にありがちな)単に愚痴を聞いて共感してほしかったのでしょうが、見ていると兄の話がどうしても将来の大学受験に結び付きます。

現在の妹ちゃんの成績で、どのあたりの大学を狙えるとか、受験科目はコレだとか、、

妹ちゃんは、兄のそういう話に付き合いません。よく知らないからです。
なので会話が噛み合いません。

。。という二人の様子を見ていた父が思ったのは、兄が大学受験について話したがっているということです。

兄は大学の付属高校に通っており、ほとんどのクラスメートが推薦で大学に進みます。
たぶん、兄は大学受験について話せる相手がいないのでしょう。

中高一貫高なので、高校受験も経験していない。
兄にとってはこの大学受験は、自分一人で臨む最初の受験なのです。
(中学受験はほとんど親と二人三脚でしたし)

兄史上最大の試験に、一人で、ほとんど経験のないまま望みます。

兄は情緒的に安定した人物で、多少鈍感っぽくもあり、両親ともメンタル的な心配はあまりしていません。
ただ冷静になってみれば、これはかなり過酷な経験なのではないか? などと考えさせられますね。。。

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先の日曜日の朝の話。
兄が起きてきたところで、父がふと気がついて

「東進の模試っていつだ? そろそろじゃね?」

といってみると、イヤそんなはずは、、、とiPhoneを見始める兄。

「。。。イヤ今日だわ」

オイ!
またかよ。つかどうして忘れるかな。前にも模試忘れてすっぽかしたろ。
スケジュールを見ると、幸い理系の兄の受けるテストは午後に集中しており、今から行けば十分間に合う。

ということで急いで朝食を食べさせ、模試に行かせました。

ところがあろう事か、兄は普段通ってる東進の教室に行ってしまい、試験会場はここじゃないと言われる始末。。

この男、大学受験当日大丈夫だろうな。。。。

結局ギリギリで試験会場に滑り込み、模試をちゃんと受けて帰ってきました。

前回模試は数学の問題をちゃんと読まずヒドイ成績でしたがw、今回は比較的できたとのこと。

いや前回の成績は両親としてもメンタルに堪える結果でした。
この成績が続くようだと、受験の方針を考え直す必要があるかも、、、などと思っていたので一安心です。
今回の結果はまだ出ていませんが、まあ兄ができたと言うなら、そう悪くはないでしょう。
(兄の感触はかなり的確です)

いや、その都度の模試の結果に一喜一憂しても仕方ないのはわかってるのですが。。なかなか難しいですね。
結果が良ければもう合格が約束されたような気になり、悪ければ「もう終わった、、」的に落ち込みます。

自分が高校の時を考えれば、いちいち結果を気になどしていなかったと思いますが、親になってみるとそうはいかないですね。

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ウチの子らの学校はまだ分散登校が続いており、兄などは一応毎日登校していますが、授業は3時間程度。
要するに午前中だけとか午後だけ、というふうになってます。

「いやマジでダルいんだけど」

などと供述しており、、、確かに3時間のために電車にのって毎日行くのは、効率の観点からけっこう無駄感があるようです。
一方、午前と午後で生徒が半分ずつ来るということは、先生は2倍働いてるということに。。。

実際、どの学校でも教師は死ぬほど大変らしいです。
兄の学校ではオンライン授業もやってましたが、やはり学習の遅れはあり、先生としても取り戻すのに必死でしょう。

妹ちゃんの学校も同じようなものです。
しかし妹ちゃんに関して問題なのは、3学期に数学につまづいたまま、新学期のリモート授業に入っており、、、、数学が非常にヤバイ事になってるらしい。。

ここ数日、妹ちゃんは苦手な数学の勉強をしています(試験がちかいのです)。
かなり危機感を持っているようで、ハタから見る分には、ほとんど悲壮感さえ漂わせています。。。

こういう妹ちゃんは始めて見るので、ひょっとしたら本当にヤバイ状態なのかもしれない。
父的には、現時点での試験の悪い結果は、ある程度想定済みなのですが、、、

単に結果の良し悪しより、意欲とかヤル気をなくしてしまうのが怖いです。

妹ちゃんはしばらく前から、「自分は数学ができない」とはっきり言い出すようになってます。
半年前までは言わなかった事です。

正直にいえば、妹ちゃんの数学は中学に入ってすぐくらいから成績は悪かったのですが、自分が数学が苦手だということを受け入れてなかった感じがします。
少なくとも自分から否定的なことは言わなかった。

それが最近はそう言うようになってる。
まだ「諦めた」状態ではなく、まだ食らいつこうという意欲が見えるのですが。ちょっと危険な状況かもしれない。


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そろそろ今年度の大学受験の情報が出始めましたね。
いろいろ茶々もあったようですが、共通テストは予定通りの1月実施と。

まあそうでしょう。
今年は各受験生にとって厳しい受験になるでしょうし、休校中の各学校ごとの対応の格差ははっきりとあり、多分受験結果に影響します。

だからなんらかの是正措置をという声はわかります。
大袈裟でなく、これは生徒たちの人生に影響しかねないことだからです。

ただ具体的にはそれは受験時期の後ろ倒しになるでしょう。そして多分、受験時期を後ろに動かす事自体にも各学生間になんらかの形での不平等となります。

おそらく現実的には、現在恵まれた環境にいる生徒たちは、その変更によって更に有利になるでしょう。
環境の変化に柔軟に対応できる条件に恵まれた生徒/学校は、そうでない生徒達より変化に強いでしょう。

一度生まれた格差なり差別なりは、いかなる方法によってもそれを是正することはできません。
だからそれを生まないことが必要で、それにはできるだけ早い時期からスケジュールを固定し変更しないことです。

ウチの子達は、東京の私立の一貫校に通っており、比較的にこの条件に恵まれた立場です。

特に兄はまさに今受験を控える高3なので、親としては「ウチの子がヒドい事にならなそうで良かった。。」と考えるべき立場です。

ただ、自分自身が地方の公立校出身ということもあり、結局ワリを食う事になりそうな立場の高校生達に肩入れして考えてしまいます。

これは同情とは違うもので、不公正への憤りのようなものです。
有利な立場にありながらも、その立場の不公正に憤ることは可能なのだと、米国のBlack lives matterのデモに白人が多く参加しているニュースを見ながら思ったりします。


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兄が通っている東進では定期的にグループミーティング的なものがあり、担当の大学生や、生徒同士が何か話したりしているらしいです。
まあ目標設定とか、お互いに高め合うとかそういうのでしょう。日本の受験産業の伝統文化ですね。

兄的にはこれは全く意味不明な催しらしく、あまり出たがらないです(それでも普段接点のない他校の受験生と話す機会があるのは良い事と思います)。

完全に対面での濃厚接触なので、しばらくやってなかったのですが、どうもZOOMでオンラインでミーティングを行える体制ができてるらしい。
東進すごいな。ミーティングにそこまでやるか。。。

兄は時々このミーティングを適当な口実を作ってサボっていましたが、これで自宅からも参加できるようになり、サボれなくなった感じです。

なんか会社の「オンライン飲み会」が、場所や時間の制約が少ない分、普通の飲み会より逆に断りにくくなって困ってる若手の会社員みたいな状況ですw


去年の今頃は、一体どうなることかと思っていた兄の大学受験意識ですが、本人はここにきてかなり意識が受験モードになってきています。
この休校期間中、結果的に東進のオンライン授業ばっかり受けていたもので(高校のオンライン授業の体制作りがかなり遅れたため)、もうほとんど受験勉強しかしてなかったせいだと思います。

高校が再開していますが、兄の意識の中では、学校の授業は二の次な感じになってる。
コロナ騒動がなく、普通に高3に進級していたら、本人がこの時期に受験をこれほど意識することは無かったのではないかと感じます。

実際、何がどう転ぶかはわからないものです。
結果論ですが、緊急事態宣言による休校措置は、兄には良かったかもしれません。

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