NHKのニュースを見ていたら、今度は共通テストの「記述式」問題に関して、やはり現役の高校生が反対の会見を開いたそう。

先に英語の民間業者の件でも、同様に高校生の会見が行われていましたよね。
結果的にこちらの方は、文科相の問題発言により撤回となりましたが、高校生が声をあげたということも影響があったかもしれません。

偏差値の高い学生の夏休みの課題みたいに、今回も実験にもとづくエビデンスを伴った上での自説の主張となっていましたw

まあ採点の正確性、公正性への懸念はもちろんですが、なんというかそんなにまでして民間事業者を大学入試に関わらせたいか?と思わずにいられませんね。。。

2次試験がある以上、4技能も記述式問題も、全く必然性のないものです。実際、この点に関して文科省の説明は支離滅裂です。
この国の高等教育の方向性について、国にはそれなりに考えがあるのでしょうが、それが受験生に無意味な負担となるのでは問題です。

実際、今回の一連の制度変更を見せられると、そもそもこの共通テストなるもの自体の必要性自体が疑わしいと言わざるをえません。
そもそも「共通一次試験」自体が過熱した受験競争の緩和のために導入されています。
主要な機能は「足切り」で、それは大学の偏差値序列化を結果しましたが、一定の意味はあったと思います。

しかし今は受験数が減り、逆に大学の数は増えています。大学にかかる負担は減っているでしょう。
受験生が多様な価値基準で大学を評価できるようにするという観点からも、偏差値を明らかにする以外の機能のありそうにない全国共通試験を続ける意味は少なそうです。
(それこそ民間業者の模試に難易度の偏差値化の機能は任せてしまえるでしょう)

もういっそ無くす方向で検討に入っては?

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