気付けば子育て後半戦(兄の大学受験編)

息子娘の大学受験が気になる父。嫁への不満は書かない予定。

〜徐々に迫ってきた長男の大学受験と、中学妹の成績低迷にうろたえる父の日々〜

最近妹の就寝時間がどんどん遅くなってます。
一応宿題をやっていたりと遊んでる訳ではないのだが、さすがに中学生で12時を過ぎるのは良くない。
朝起きるのもツラそう。

一方、高校生の兄は11時頃にはすっかり寝ている事が多いです。
それはそれで早すぎないかと、自分の高校生のころを思いだしてみると、それこそ午前2時とか平気で起きてたんですよね。
それで思ったのですが、ウチでは原則夜9時以降はスマホ禁止なんです。
(最近はなし崩しに10時になってるけど。。。)

時間になったらスマホを自室に持ち込み禁止。リビングで充電します。

そう考えると、ヤツは自室でスマホ無しで何をしているのだ?
兄の部屋には、ラジオやCDラジカセなど父が高校生のころにお世話になった夜更かしグッズが何も無い。(たぶんイマドキの高校生はみんなそうでしょう)

一時期東野圭吾を寝る前に読みまくっていたが、それも落ち着き、、、、

要するに何もしてないんですね。スマホが無くなると自室にいてもすることがなく、すぐに寝てしまってる。だから11時には寝てる。
最近、若い人の寝る時間が早くなってるというニュースを見ましたが、こういう理由なのでは?

ただ高校生のこの時期、せっかく自室がありながらそこで一人ですることが無い、というのはいかがなものか。
自分の経験からも、深夜に自分だけの時間を無為に過ごすというのは、思春期には必要な事のように思います。

自分の中の「夜の部分」は、この時期だからこそ形成できることのように思うのですよね。それは子供の「子供ではない部分」です。この時期それを独自につくれないとヤバい気が。

健全は健全で結構なのですが、男子高校生たるもの健全ばかりが能でもないだろう、と元不健全高校生としては思う。まあ余計な心配かもしれませんが。




先日、妹ちゃんが宿題のプリントが見当たらないと騒ぎだし、一緒になって探しました。
妹の学校はプリント類を大量に配るので、時折こういうことがあるのです。

いろいろプリントをひっくり返していると、妹のテストの答案がでてきました。
テストというか小論文的なもので、社会福祉制度などについて自分の考えを論述させるという、最近よくあるタイプの問題。

普段は英語と数学以外の答案に目を通すことはないのですが、チラッと読んでみると、結構しっかりした論述。
しかも「私的な欲望」だの「社会的正義」だの厨二?な語彙をところどころ用いており(まあ実際中2ですがw)、なかなかに微笑ましい。

いやーウチのチビもこんなこと書くようになったか。
まだ保育園の頃に買ったクマと一緒に寝てるのに、もう中学生なんだよなー子供の成長は早いなー。

彼女の語彙に影響を与えているのはたぶん日本の近代文学で、なんか最近よく明治だの大正だのの文学を読んでます。
ええそうです「文スト」ですよ。近代文学の作家たちと同じ名前のイケメンがたくさん出てくる漫画です。

ちょっと前まで「赤毛のアン」とか「ハリーポッター」を読んでたはずなのに、気付けば太宰だの鴎外だの芥川だのを読んでいる。
さすがに中学生で太宰は早い気もするが、つかどこまでわかって読んでるのかも知りませんが、まあきっかけにはいいでしょう。

こういうのは自発的に読む機会なんてほとんどないものです。学生のうちに何らかの必要性にでも迫られないかぎり、社会人になって読むことは無いようなものです。必要が無いからです。
でも「教養」とはそういうものです。必要でも趣味でもないのに読む、という経験は得難く、貴重です。
(ちなみに妹には中学生のうちに「アンネの日記」を通読させるのが父の野望ですw)
完全版 アンネの日記 (文春文庫)
アンネ・フランク
文藝春秋
1994-04


そのうち日本橋丸善とか山の上ホテルとか関連スポットに連れていってみるか。田端には文学館があったはず。
妹の学校は都心にあり、日本近代文学って実はそこらへんを中心に狭い地域が舞台なんですよね。
本当は「文スト」のイケメンが好きなだけなんでしょうけど、まあ文学つながりで。

嫁がどこからか持ってきた東進のお試し券(なんか体験入塾できるらしい)を手に、息子に通塾を迫っている。

そもそも塾に通わせることは大分前から考えており、高2目前となったこのタイミングでこのタダ券っすよ。
意気込んで申し込みサイトをブラウザで開いていたが、どうも息子は乗り気じゃない。
つか本人的には受験に関する意欲などまるでなく、内部進学でいんじゃね別にって態度があからさまに出てる。(大学付属高なのです)


実際のところ、学力的には上の学校を十分狙える状態で、嫁的には受験させたいのです。父としてもアリかなとは思ってました。
つか担任の先生が何よりそう思っているらしく、先の三者面談では息子だけ1時間半wを超える時間をかけアツく外部受験を推奨されたらしい。塾に行けとまで言われたそうなw (いいのか教師として)

かくて嫁は担任の後ろ盾を得て全力で受験モード。塾の費用を心配しはじめてた矢先のところでした。

ところが息子、あからさまにやる気ナシ。
面談の際にも「別に大学行きたい訳じゃないし」とか言い放ち、 アツい二人にガソリンを注いでいたらしい。何してんだよ。。。

今にも申し込みフォームに入力を始めんばかりだった嫁は「自分でも少し考えてみなさい」と静かに部屋を出て行った。残った父と息子。

つか嫁あきらかに男同士の話し合いとかにスゴイ期待してる感じだよねそれ。

結局、説得役が父に回ってきて息子とちょっと話したのですが、手応えナシ。

別に積極的に受験がイヤだという訳でもない。要は本人に大学進学に関して具体的なイメージが無いのですよね。普段から意識してないから当然で、これは放っておけば勝手に上がれる付属校だからかも。

多分周囲にも真剣に外部受験を考えている同級生なんていないのでしょう。
その状況で(いわば孤独に)受験勉強を続けられるか? というのも不安。

なんか難しいです。そもそも何故大学に行くのかという、えっそこから? 的な展開になりそう。

息子の時から入試制度が変わるのですが、親も実はそこらへんの情報のキャッチアップが全くできてない。
親子ともダメダメじゃんこれ。。。。



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